はにわができるまで

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あげあげはにわkidsがどのようにして誕生しているか
一緒にのぞいてみましょう

let's go

01

粘土をこねる

「菊練り」という方法で、粘土の空気を抜き、硬さを均等にしていきます。

粘土に空気が入っている状態だとひび割れを起こしやすいため、ここはとても大事な工程です。

粘土をこねる様子
粘土をこねる様子。
【菊練り】
【菊練り】

02

ロクロをひく

オブジェや「おねがいはにわ風鈴」などの大きいサイズのあげあげはにわkidsをつくる際には、

1つ1つロクロをひき、土台となる形をつくっていきます。

ロクロをひく様子。
ロクロをひく様子。
ボディづくり
はにわを作る時は、
ポテっとしたボディラインを意識!

03

かたちを整える

小さなはにわたちを作るときは、ロクロは使わず、1つ1つ粘土を丸めるところからスタートです。

丸めた粘土を筒状の棒に差し、やさしく包み込むように丸めながらボディを作っていきます。

粘土をこねる様子
パーツもすべて1つ1つ手作りで。
【菊練り】
おどけた表情は竹串をつかって繊細に表現!
【菊練り】
目線が合うように、角度を調整して完成!

04

乾燥させる

きれいに焼くためには、粘土を完全に乾燥させることが最も重要!

1週間かけてじっくり乾燥させていきます。寒い時期は、凍らないように毛布をかけたりと、慎重に行います。

乾燥の変化
乾燥が進むにつれて色が段階的に変化。
乾燥中
よく乾燥できたかな?

05

素焼きをする

あげあげはにわkidsをつくるときは、窯で合計2回焼き上げます。素焼きはそのうちの1回目。

750度の温度で約8時間かけて焼き上げます。

素焼き後の様子
素焼きの状態では、少し赤みのある色に。

06

絵付けをする

安全にこだわった顔料を使い、個々のはにわに合う色味を1から作り出しています。

年々、色使いやデザインにこだわりが出てきて、ワクワクする工程の1つです。

絵付け中
細かい部分も念入りに。
安全な顔料
赤ちゃんが触っても、水槽に入れても安全な顔料たち。

07

本焼きをする

最後の工程。1230度の高温で、15時間かけてじっくり焼き上げます。

素焼き後の様子
窯から出したばかりのはにわたち。

完成!

みなさまの手に、ちいさな幸せが届きますように。

ゆったりくつろげるお部屋、家族の集まるリビングなど、お好きなところに飾ったり、

ときには、はにわたちと外に遊びに出かけてみるのもおすすめです。